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Eharanote開発者のつぶやき(2) 

ボクの場合ソフトの開発はほとんど趣味の世界である。

仕事で作るソフトは依頼者がいて、目的に向かってまっしぐら。大抵の場合は社員のパソコンをレジスター代わりに社内の「標準化」を図るのが目的だから、できあがるソフトも「非人間的」になる。

3年ほど前に、仕事の依頼で作ったソフトはプロジェクト管理(見積、実績、予算管理)に経理計算(支払、請求)、契約社員の給与、年末調整、会計元帳などを全部連動させたものだが、これにタクシー伝票の乗降場所まで簡単に作成できるようにしたものだから、請求書をごまかす「楽しみ」を奪う結果になっている。もっとも社内の効率は相当上がっていると感謝された。

名目は「情報の共有化」。言い換えれば個性をつぶすことであり、底辺を底上げする効果はあっても、革新的なアイデアを生み出すような結果が生まれているだろうか。空いた時間ができているはずだから、それには期待しているが。

一方、自分で自分のために作るソフトはいつも面白い。しかし他人には全く役に立たない。これまでに作ったソフトでいえば「魚眼レンズで見たビルの形を作るソフト」「数独のデータを登録して、一発で正解を出すソフト」「時刻表からダイヤグラムを作成するソフト」などなど。

「数独ソフト」はデータを入れてボタンを押せばあっという間に回答が出るので、数独の楽しみを奪う。「時刻表ソフト」は実世界ではダイヤグラムから時刻表を出力するところ、逆を行くものだからほとんどの人には意味がない。(鉄男、鉄子は面白いと思うかも知れない)

eharanoteはEvernoteに一層の実用性を、といっても個人的な目的(修論のデータ管理)に特化させたものだ。ブラウザとデータベースが合体するというアイデアは我ながら斬新だと思う。

ファイルメーカーのサンプルで挙げられていたのは、グーグルマップを住所録などと合体するもので、初めて見たときはさすがにびっくりしたが、それ以上の実用化はその時は考えもしなかった。

Eharanoteは他の院生にも役に立ちそうなので、MacもWindowsもとブラシュアップを始めたのが昨年の論文〆切2ヶ月前で、面白さにかまけて我を忘れてのめり込んでしまったのが運の尽きだった。
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[2010/05/11 19:28] 未分類 | トラックバック(-) | コメント(-)
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